院長紹介
患者さまのご希望を第一に考えます
当院がもっとも大切にしているのは、患者さまが求めていることをしっかりと汲み取り、最良の医療を提供することです。例えば矯正治療の一環として歯を抜くこと一つを取ってみても、見た目の美しさと機能的な部分のどちらを中心に考えるのか、丁寧なコミュニケーションによって患者さまの意向を確認し、抜くか抜かないかという最終的な治療の方向性を決めていきます。なおお子さんの矯正においては、本人の気持ちよりは親御さんのご意向が大きいケースが大半です。最初にご来院いただいた時に、お子さんご本人と親御さんがそれぞれどうしたいのか、何を求めているかを確認し、それを踏まえて「こういうことをするにはこのような方法がありますよ」という具体的なアドバイスをしています。カウンセリングを十分に行った上で、患者さまのご希望に沿った治療計画のご提案ができるように最善を尽くします。
院長略歴
1970年3月 | 愛知学院大学 歯学部 卒業 |
---|---|
1970年5月 | 愛知学院大学 歯科矯正学講座助手 入局 |
1975年4月 | 歯科技工士学校講師 |
1979年4月 | 愛知学院大学 歯学部講師 愛知学院大学付属病院医長 |
1979年5月 | 愛知学院大学 非常勤講師 |
1980年2月 | 山口矯正・小児歯科 開院 |
2008年1月 | やまぐち矯正歯科 名称変更 |
所属学会・認定医など
学会発表
昭和45年12月 | 日本矯正歯科学会雑誌 vol29(2)抄 上顎前突・下顎前突者の歯幅、歯列弓長、歯列弓幅、基底骨長、基底骨幅の検討 |
---|---|
昭和46年12月 | 日矯歯誌 vol30(2)抄 側方歯群のスペース予測に関する一考察 |
昭和48年12月 | 日矯歯誌 vol32(2)抄 スライディングプレートの臨床的価値について |
昭和49年12月 | 日矯歯誌 vol33(2)抄 合成セファログラム撮影時の被爆線量について |
昭和50年9月 | 愛知学院大学歯学会誌 vol13(2)抄 被蓋の深さとOverbite Depth Indicatorとの関係(日本人の不正咬合者における予備的研究) |
昭和51年12月 | 日矯歯誌 vol36(2)抄 オルソパントモグラムによる側方歯郡の萌出に関する観察 |
昭和52年12月 | 近畿東海矯正歯科学会誌 vol12(1)抄 ・Multi Band法による治療中におこる第1・第2大臼歯のトラブルについて ・Multi Band法による治療中における第2大臼歯の埋伏とその処置 日矯歯誌 vol37(1)抄 Crozat Applianceの臨床上の取り扱い方(VTRによる) |
昭和54年3月 | 日矯歯誌 vol38(1)抄 ・多方向に牽引できる顎外固定装置の考察 ・タイプの異なる開咬の4治験例 |
昭和57年6月 | 近畿東海矯正歯科学会 永久歯列開咬症例の術後経過(展示) |
昭和62年10月 | 日本矯正歯科学会 骨格性下顎前突における私の治療法 |
1989年5月17-19日 | Anaheim.CA Fundation for Orthodontic Reserch にて発表 "Non Extraction Treatment of Skeletal ClassⅢ" |
シンポジウムーシンポジスト
1990円2月16-18日 | Seoul Korea Asian Symposium for ClassⅢ Malocclusion Symposium2 : How to treat ClassⅢ patient Symposium5 : Treatment of ClassⅢ patients by Orthodontic Mechanics |
---|---|
1991年 | 第一回仙台 ClassⅢ シンポジウム "成長期における反対咬合治療の問題点PART1" |
1995年 | 東京矯正歯科学会 秋秀セミナー-パネリスト 外科的矯正治療をしたほうが良いと判断されたが |
1996年7月 | 咬合誘導研究会 第一回大会 シンポジウム ディスカッサー |
1998年 | 第7回仙台 ClassⅢシンポジウム 思春期後期から成人期における矯正治療の概念とメカニクスをめぐって |
症例報告
論文
1974年 | 日本矯正歯科学会雑誌 Vol33(1) (スラインディングプレートの臨床的価値とその製作法) |
---|---|
1988年 | バイオプログレッシブ スタディクラブ会誌No.2 (骨格性下顎前突における私の治療法) |
1991年10月 | JOURNAL OF ORTHODONTIC PRACTICE (p12-32)下顎前突の治療ー治療の時期とClassⅢメカにクス |
1991年12月 | JOURNAL OF ORTHODONTIC PRACTICE (p11-22)成長期における反対咬合治療の問題点-討論の部 |
1992年 | AICHI-GAKUIN DENTAL SCIENCE Vol5.No.1 THE EFFECT OF MEAW TECHNIQUE FOR OPENBITE WITH SKELETALLY DIFFERRENT TWO CASES. |
1995年 | 東京矯正歯科学会 雑誌第5巻.第1号 外科的矯正治療を拒否したClassⅢ患者の矯正治療による治療例 |
1998年2月 | JOURNAL OF ORTHODENTIC PRACTICE (p45-82)将来外科手術の可能性がある下顎前突症例に対して どのように対応すべきか? |
マルチループエッジワイズアーチワイヤーの臨床(MEAW研究会編) オーバーバイトの深さのインディケーター Young.H.Kim 著 山口照明 訳 |
院内紹介
滅菌スリッパボックス
殺菌灯・オゾン気流処理によりスリッパは清潔に保たれています。
待合室
ゆったりとした空間で、待ち時間を感じさせない工夫がいっぱいです。
ご不明な点などお気軽にお声をかけてください。
キッズコーナー
受付から常に見える場所なので、お子様連れのお母さんも安心です。
ブラッシングコーナー
ブラッシング指導や診療前の歯磨き時に使います。
初診・予防ルーム
初診の方の診察や、予防については個室で行ないます。
診療ブース
開放感あふれる空間で、適度にプライバシーが守られており居心地が良いです。
レントゲン
最新のデジタルレントゲンを導入しておりますので、被爆線量も少なく安心です。
治療理念
- 患者さまの笑顔と幸せを守り、ご要望に最大限沿えるような治療を行います
- コミュニケーションを大切にして、常に患者さまの立場に立って考えます
- 形態と機能の調和を目指して、患者さんのライフステージを視野に入れた治療を目標にしています。
- ポイントを押さえた的確な措置で患者さまの負担をできるだけ軽減します
MTCホール
当院4階にコンサートホールがあります。
例えば、ピアノの発表会をしたいと思ってはいるものの、大きなホールを借りるほどではなかったり、身内のみのプチコンサートなどをお考えの方にはピッタリだと思います。
ホール概要
ご予約・お問合せ・使用料金
をお問合せの際にお伝えくださいませ。
昼間はお電話の応答ができない場合が多いので、ご予約・お問合せはE-mailでお願いいたします。折り返しご連絡させていただきます。
また、当コンサートホールは、あくまで個人の施設ですのでご使用目的の内容によってはお受けしかねる場合もございますのでご了承くださいませ。